チェロの右手|親指が突っ張っていた弊害

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こんにちは♪
ひよこです🐣

前回のレッスンでご指導いただいたチェロの右手、つまり弓の持ち方。

どうしても最初の頃から、右手親指が突っ張って反り返って持つ癖がありました。

どんな感じかっていうと、👍こんな感じ。
SNSでよく見る「イイネ」とかシェアマークとか、そんな勢いのそりかえりっぷり。

チェロを弾く上でこれは良くないと理解しつつも、曲を最後まで引き終わる頃にはまた親指が「イイネ!」ポーズになっておりました。全然良くないんです😂!w

親指が反るタイミング

無意識って本当こわい。最初は曲げているのに、いったいいつ親指が反り返ってるのか全く分からなくて、いろんな曲を弾いてみるものの、高確率で反り返って終わるのが今の課題曲「ポッパーのガボット」でした。

ゆっくり弾きながら右手を観察してみたら、ついに反り返る瞬間を目撃…

それはアップボウスタッカート!

アップ一回弾く間に、連続で音を鳴らす弾き方のあれです。

もう何度やってもここで親指が反り返ってる。どうも今まで、親指を突っ張らせた状態で「くいくいっ!」ってアップボウスタッカートしてたせいですね。

ほかの曲もたぶん、力強い音を出そうとするタイミングでよく反り返っていたのでしょう。

親指正しく曲げてアップボウスタッカート

さぁ、原因が分かったなら練習。

親指をとりあえず曲げて、アップボウスタッカートしてみたのですが、、

悲報:音がでない😂www

ふにゃふにゃっとした輪郭のない音&弓がぐらんぐらん!
今にも弓を床に落としそうでした。

こんなにも親指突っ張ることで音を無理やり出していたとは。。

30分くらいふにゃふにゃグラグラさせつつ悩んだ結果、先生なら今の私を見て、なんておっしゃるかを考えました。

行き着いた答えは…「腕の重みをしっかり乗せて」

本当に先生の声が天から聞こえてきたような気がするほどビビッと来たこの言葉!

そもそもにレッスン中よく言われてた言葉なわけですが😂w

ここでも重要性と意味がようやく分かりました。

「大丈夫、腕の重みがかかってれば弓は落ちない。」
「肩をさげて。弓を持ち上げないで。重みを乗せて。」

先生のお言葉、本当にありがたいです。

気づいた瞬間から、急に力強い音が出始めました。そして今までと違う音質の力強さ〜!要練習していきたいと思います💕

このまま次のレッスンまでふにゃふにゃしてたらどうしようかと思って焦りました、、ww

親指曲げるには腕の重み必須

今回気づいたこと。親指を正しく曲げて美しく演奏するためには、腕の重みへの理解が必須なようです。

親指の突っ張りによるパワーが出せなくなったもんだから、腕の重み忘れると上滑りした音ばっかりでもう大変!ひとつひとつの基本を大切に。力強い音でないからって、取り繕おうと無理やり親指突っ張っちゃいけない。まだまだ学ぶことがいっぱいです💕

もうすぐ9月のレッスン!練習いっぱいがんばるぞー!✨

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