6月のチェロレッスン覚書き

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こんにちは♪
ひよこです🐣

昨日は6月のチェロレッスンへ行ってまいりました!
毎度おなじみ、忘れないように&復習も兼ねてブログへ覚書きをします。

右手の練習:リーのエチュード8番 (Lee Etude No.8)

まず1曲目は右手のための練習曲。発音をしっかりと右手の重みを乗せて弾くこと、移弦時にジャンプしないようご指導いただき日々練習していました。

いつも参考にさせていただいているYouTubeチャンネル様の演奏はこちら!

本当にいつ見ても美しい動きと音色で💖

ひよこの場合はまずはゆっくりで確実に、とのことでかなり遅く弾きましたが先生から合格とのお言葉いただきました!✨
これからは「日々の練習のはじめに弾くこと、そしてスピードを徐々に上げて弾けるように」とのことでした!頑張ります🐣

バッハのアレグロ・モデラート

幸先の良い出だしから続いての二曲目はこちら。難易度になおすとスズキの教本3レベルだし、楽譜もぱっと見は簡単そうに見えたこの曲。。しかし弾けば弾くほどバッハのこの曲が理解できなくなっていて、すごく苦戦していました。

お手本の素晴らしい演奏、YouTube動画はこちらです✨

いつかはひよこもこのスピードで弾いてみたい~!

そしてレッスンの結果としては、今度は2分音符が短く切りすぎてるとのご指摘。やっぱりかぁ😂wいつも音伸ばしすぎて間延びしてるご指摘だったもので、いっそのこと極端に切る方向へ仕上げていったらやりすぎてしまったようです。

さらに大量に並ぶ8分音符やA線の高音になると力みすぎてるのか張り切りすぎているのか、「そこ音でパンチしないっw」とのご指摘w

たった一枚の楽譜、音符がずら~っと並んだだけに見えるこの楽譜。あぁもうバッハの言いたいことが難しくて理解できない~~!ってなってるひよこでしたが…

伴奏とメロディ

先生「ここの8部音符の並ぶフレーズは伴奏。別パートのメロディがこう流れていて~…」と説明が始まった途端、、ようやく先生のおっしゃっていること、弾き方が見えました!!!

YouTubeで様々な参考動画見てきましたが、ピアノ伴奏とチェロ1台の形ばかりだったんですよね。どうもそのせいですべて自分が主役、高音の盛り上がりそうなところやフォルテは全力パーン!と音をだしてしまっていたのです。先生のお言葉でいうと音のパンチ状態ww

私が全力フォルテでA線やD線刻んでいるその時、別パートでは音量の出しにくい低い弦でメロディを弾いていたりする。だからひきたてるように、フォルテだけど高音の音圧で絶対勝っちゃうから少し抑えて軽やかに刻む、音でパンチしちゃいけないwのだとようやく理解できました!

その説明のおかげで、最初にご指摘いただいた2分音符短すぎるの意味もすんなり理解。あるところは掛け合いだったり、または伴奏としての2分音符なんですね。元気にビー!ビー!って長く音を出したら掛け合いにならないし、短すぎてもビッッ!(タァ~)ビッッ!(タァ~)ってリズムでまるで餅つきww

正解は、
タァ~♪(タァ~)タァ~♪(タァ~)

これです。余韻部分で相手にバトンを渡すようにして、相手の音をちゃんと聞く。けっして音パンチも餅つきもしちゃいけない😂ww

ようやくバッハのアレグロ・モデラートの音の長さの感覚がつかめました。ちょっと癖として染み付いちゃってるから、次のレッスンまでに練習してなおそう!

ポッパーのガボット

最後はポッパーのガボット!大好きな曲、そして難しいという意味もあり一番練習時間をとった曲です。

参考のYouTubeチャンネル様の素晴らしい演奏はこちら♪

難しいところも軽やかに弾かれていて本当に素敵です💖

さて、肝心のレッスンでは、リーのエチュード、バッハのアレグロ・モデラート、どちらも先生は正面の椅子に座っておられたのですが、おもむろに立ち上がりピアノのほうへ…!?

「ピ、ピアノですかっ🐣💦」
思わず漏れる完全に動揺しまくったひよこの声ww

先生「大丈夫w軽く鳴らして遊ぶ感じで~♪」
とのお言葉に励まされつつはじまったガボット。

…わりとすんなり行ける!!行けるよ!!
前回演奏とめられた箇所も通過し、次の難関も通過し、、(ちょっと音外して危うかったけどw)
なんと最後まで通しで弾ききりました!しかも完全暗譜!!✨いえーい!💖

演奏が終わって先生が振り向く緊張の瞬間。。
とても笑顔だったし「うん、いいですね!」褒めてくださいました~~!!!✨

ちなみにあんまりうまくいかなかった時は「うん、、そうですね、、」から始まるという違いに最近気づきました😂ww

音の発音もしっかりしてるし(たぶんリーのエチュード効果)、細かいところをレベルアップしていく段階になりました♪

これから練習する箇所

A線で上がっていく箇所、ファソラから更に上のフラジオへ飛ぶところ。参考動画の約1分からの難関フレーズですが、左手を弦から離してジャンプしちゃっていたため音が不安定になっていました。そこをブーレで習ったグリッサンドのように、しっかり左手つけたまま上がるようにご指導いただきました。

3の指のラからスタートし、次のフラジオは1の指。早い段階で3の指にどいてもらうイメージ。3の指ちゃんどいて~!って1の指ちゃんがゴールのフラジオへ滑り込む、走り込むようなイメージ。先生のご指導は小さい子にも分かりやすいようにしているのか、ひよこにとっても本当にわかりやすくて助かります💖次のレッスンまでに要練習ですね♪

piattiのCAPRICEN

リーのエチュードが合格という形になったので、エチュードのかわりになるような曲、というご紹介のもと新曲をいただきました!ピアッチという作曲家の…えっと…読み方これカプリスでいいのかな?💦

検索してみた感じだと、日本語では狂想曲とか奇想曲…っぽいですね、たぶんw

楽譜渡された瞬間読み方が分からなくて、
🐣「カ~…、プリ、セン?カプリセン…?先生、読み方カプリセンで良いですか?」
先生「この読み方は(…発音良すぎて聞き取れない…)ですね」
🐣「あの、もう一度…?」
先生「カプ(…再び発音良すぎて聞き取れない…) です」
🐣「………わかりました!(分かってない😂www)」

おうちに帰ってからきちんと調べれば良いよねと思ってネット調べたんですが、先生の発音ではカプリスって言った気がしないんですがどうしよう😂wwしばらく「ピアッチの~…」でなんとかしつつ先生が再び曲名を発音してくれる時を待つ作戦にしましょうか😂w

YouTubeの参考動画!

参考の動画はこちら!エチュードではなくてコンサートでも弾くような曲と先生がおっしゃっておりましたが、とてもかっこいい曲ですね😍!!!✨

私が好きそうだからと課題に選んでくださったそうで、本当にこういう雰囲気の曲好き~~!!さすが何でもお見通しな先生です💖

🐣「先生!どれくらいゆっくり弾いてくればいいですか!」
先生「死ぬほどゆっくり弾いてきてくださいw」
🐣「そうですよねっw」

つい早くかっこよく弾きたくなっちゃいますが封印ですw(それも先生にはお見通しw

ゆっくりゆっくり、かすった音をださないように、発音を大切に弾き込んでいきたいと思いますっ😊✨

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 押してくれたら練習もっと頑張るピヨ🐣🎵

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