こんにちは♪
ひよこです🐣
計算が間違っていなければ、チェロレッスンへ通いだしてから約4年半の年月が経ちました。
最初はもちろん左手の使い方やポジションの場所など、基礎的なものを教わったのですが、ひよこの先生は基本的に曲を通してレッスンを進めるスタイルです。具体的に書くとスズキ教本の簡単な曲とかを使いつつ、右手の指導をしたり左手のくせをなおしたり、生徒が楽しんで覚えられるように進めてくださる感じです♪
なので「やりたい曲はありますか?」ってたまに聞かれてそれを課題にしたり、先生が選んだメロディ感のあるクラシック曲を元にレッスンすることが多い流れでした。
だんだんいろんな曲を弾けるようになっていって、自分自身のやりたい表現や音色も聞こえ始めて、ちょっぴり難しめの曲も弾けるようになってきた今日この頃。
なのですが!
ここから、より良い音色をだすために、必要なことを考えるべき時がきました。
どれほど難しい曲を弾いても、なぜかちょっぴり子供っぽく聞こえてしまったり、どの曲を選んでも似たようなところでつまづいていたり。
つまりこれは、なにがしかの壁、課題にぶつかっているわけです!
難しめといわれる曲をただ通して弾いていればいつか上達する、、というわけではないのですね。当たり前か(>_<)w
とりあえず自分で気づいた問題点
録音したものを聞くと、ほんとなぜか子供っぽく聞こえるんです。なので冷静に聞き比べてみました。
有名チェリストが弾いた同じ曲、私が弾いた同じ曲、そしてかわいい小さな子供が弾いた同じ曲。(Youtubeで検索したら見つけた)
いろんな要素はあるうえで、大きく違いを感じるのは、、やっぱり音程ですね!!再び当たり前🐣w
ひよこも子供たちの演奏も、そんなに大きく音を外してない(と思ってる)んだけれど、ほんの、微々たる、些細な違いで、結果は大違いなご様子。
今更ですが…
結構チェロの音程って繊細みたい!✨
先生の前ではさすがに言えませんw
今更音程の大事さに気づいた初心者ひよこちゃん🐣なわけですが、改善するためにさっそく過去にもらったエチュードを引っ張り出しました♪
なので最近もっぱら毎日やっているのは、リーのエチュード(no8だったかな?)で右手の安定と改善、ポッパーのエチュード(これは14だった気がする)で左手の第一ポジション音程をひたすら整えています。
やってみると分かったのは、ポッパーの第一ポジション音程鍛える為のエチュードがズタボロ。もうぼろ雑巾のようにズタボロ。ついでにひよこの心もズタボロ。泣いちゃうかも。
最初の1~2小節すら、よ~~く、よ~~~く音程を合わせないと正しい音程になりませんでした!ちなみに細心の注意をはらいつつ簡単な曲の冒頭を弾くと、ようやく子供っぽさが減ったのでどうやら原因の一つとして間違いないみたい。
これからは、雰囲気やノリでメロディを奏でないように、特に意識して練習していきたいと思いますっ!
結論。チェロの音程は、すごく、繊細!
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押してくれたら練習もっと頑張るピヨ🐣🎵
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