チェロ初心者が気づいた「音が安定しない理由」右手の弓圧と脱力のコツ

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こんにちは♪
大人初心者スタートのひよこです🐤✨

チェロを弾いていて、
「昨日はよかったのに、今日はなんだか音が安定しない」
「思ったような音が出ない…」

そんなふうに感じたことってありませんか?

私自身、先生に「短くても毎日練習するのが大事」と言われてから、できるだけ午前中の集中しやすい時間に、コツコツ練習を続けてきました。

でも続けていく中で、同じように弾いているつもりなのに、昨日とは全く違う音が…。

これじゃ練習成果が積み上がらない〜!なんとかしなきゃ🔥

というわけで、レッスンで教わったことを思い出しながらいろいろ試してみたところ、今回は「右手の弓圧」を見直しをすることに。

弓圧によって音がどう変わるのかを、実体験をまじえながらまとめてみたいと思います。

音が安定しないと感じている方や、限られた練習時間の中で上達のヒントを探している方にとって、少しでも参考になればうれしいです♪

チェロ右手の弓圧とは?音程と音質が安定する正しいかけ方

① 昔の自分の悩み

「右手の重みをのせて」とチェロレッスン中に言われても、正直ピンときませんでした。

むしろ軽く弾いた方が音程を外しにくい気がして、弓圧をかけるのがちょっと怖くて…。チェロや弓が壊れてしまうんじゃないかと、今思うと謎の心配をしていた時期もありました(笑)

初心者の頃の自分に、そんなにうまく重みなんてのせられないんだから、怖がって軽く浮かせるほうがむしろ難しいよ〜って言ってあげたいです🐤笑

② その結果どうなったか|弓圧による音程の違い

適正な弓圧がかかっていないと、実は音程って毎回ほんの少しずつブレてしまうみたいなんです。

練習の最初にやるチューニングも、弓圧が一定じゃないと、ちゃんと音程が取れていないことが💦
つまり、最初からちょっとズレた状態で練習を始めてしまっていた…と思うと、なかなかショックでした。

チェロレッスンを始めたばかりの頃、「チューニングしましょう。音を出して♪」と言われて弾くと、先生が近づいてきて弓を少し動かして、そのままチューニングもしてくださったことが。
当時はよく分かっていなかったのですが、今思うと、弓圧で音程が変わってしまっている状態だったのかなと思います。

音程といえば左手の問題、と思い込んでいたのですが、実は右手の弓圧もけっこう関係していたんだなぁ…と後から気づきました!

③ 弓圧による音質の違い

音程だけでなく、弓圧は音質にも強い影響があるようで。

弓圧を少ししっかりめにかけると、音は太くて力強い感じに。
ただ、かけすぎると「ノイズが多い」「音が潰れる」ような状態になって、弓の動きもぎこちなくなりがちです。「ギギギ…」と引っかかるような音が出ることもあります。

いわゆるドラえもんアニメのしずかちゃん状態ですね!

逆に弓圧が足りないと、弦の表面をなでるような弾き方になって、「しゅーん」と風みたいに抜ける、芯のない薄い音になりやすいです。

実際わたしは、しっかり弾いているつもりでも弓圧が足りていないことが多くて、レッスン中によく指摘されていました。そのときは弓が弦の上で安定せず、なんだか空中をすべっているような、Uの字を描く動きに。

「スケートボードでハーフパイプを走っているみたい」な動きをいまだによくしてます🐤笑

改善のヒント|チェロ弓と右手の脱力

まずは使っている道具、チェロ弓の話から🎻
弓圧をかけにくい、右手の重みをのせにくい人は、しなりやすい弓を使ってみるのも一つの方法かなと思います。

実際にわたしも楽器店でいろいろなチェロ弓を試奏させていただいて、いくつか使っているのですが、しなるタイプの弓のほうが弦にしっかり「噛む」感覚が出て、自然に重みをのせやすいように感じています。

逆に、硬めの弓だと、当時のわたしには少し扱いが難しくて…。
重みをのせようとしても、うまく弦にとどまらず、駒のあたりにスーッと滑っていってしまったり、弦の上で軽くはねてしまうような動きになっていました。

右手のサポートグッズ

あともうひとつ。弓を落としてしまいそうで、つい右手をぎゅっと握ってしまう…という方は、サポートグッズを使ってみるのもひとつの方法かもしれません。

実は私の先生もおすすめしてくださり、よくお世話になっていました◎

▼スポンジタイプ

上記は安心の楽天市場で購入できるアイテムです。気になる方は参考にしてみてください。

私の先生もこういったスポンジタイプをよく使われていて、チェロの弓はやや太めなため、少し切り込みを入れて装着されていました。私自身も同じ方法で使っていましたが、見た目が目立ちにくく、弓本来の軽さやバランスを損なわない点がとても使いやすかったです!

弓の持ち方をサポートするグッズはいくつかありますが、このタイプはシンプルで扱いやすく、初心者の方にも取り入れやすいと思います。

ただし、スポンジタイプは価格が手頃な反面、使っているうちにちぎれたり(チェロ弓に装着するため切れ込み入れてるというのも理由ですが)劣化しやすいのが少し気になるところ。長く使いたい場合は、耐久性も考えて選ぶのがおすすめです。

▼ゴムタイプ

だからこそ、耐久性を重視するなら、こういったゴム系タイプのほうが安心かもしれません。スポンジに比べるとやや存在感はありますが、黒色なのでそこまで目立たず、見た目も比較的なじみやすい印象。

私はこちらのタイプは試したことはないのですが、長く使いたい方や、消耗が気になる方、そしてチェロ用と記載があるので、ドキドキしながら切り込みを入れる必要もなさそう🤣(笑)

気になる方はぜひ詳細をチェックしてみてください。

そして本当にまだチェロを始めたばかりの方なら↓

▼補助タイプ

ボウグリップ -amazon-

こちらはAmazonで購入できるアイテムなので、気になる方は安心してチェックしてみてください。

チェロを始めたばかりの方だと、このような大きめのゴムタイプの補助グリップを使っているケースもよく見かけます。弓の持ち方にまだ慣れていない段階では、指の位置や形を安定させやすく、基礎を身につけるサポートとして役立つアイテムだと思います✨

ある程度慣れてきたら外していく前提にはなりますが、「まずは弓を持つことに慣れたい」という方には取り入れやすい選択肢のひとつですね🐤

ここまでいくつかの補助グッズをご紹介してきましたが、それぞれにメリット・デメリットがあり、何を重視するかで選び方も変わってきそうです。

🎻チェロ弓グリップ補助グッズの比較と選び方

ちなみに私はというと、最終的に手芸店で革の端切れを買ってきて、弓に巻きつけるという自作スタイルに落ち着きました。革なので丈夫かと思いきや、1〜2年ほど使っていると親指が当たるあたりに穴があいてきたりして、「やっぱり消耗品なんだなぁ…」と実感しています(笑)。

そういった経験も踏まえると、選び方としてはこんなイメージかなと思います🐤

・見た目や操作性を重視したい方
 →スポンジタイプ/自作の革タイプ

・まずは試してみたい、手軽さを重視したい方
 →ゴムタイプ

どれも一長一短なので、自分の手や弓との相性を見ながら、無理なく続けられるものを選ぶのがいちばんだと思います🌿

改善のヒント|右手の脱力

続いては右手の使い方のお話です✋✨
わかりやすく「弓圧」という言い方をしていますが、実際に弓圧を生んでいるのは力というより「脱力」、つまり右腕全体そのものの重さ。

レッスン中も先生に、「右肩や腕に力が入ってるよ」「強く握らないで」「もっと力を抜いて、重みで弾いてみて」と、何度も声をかけていただいていました。

実際に右腕の力がふっと抜けて、ちょうどいい重さが乗ったときは、ただ弓を横に動かしているだけなのに、それまで出したことのないような、芯のあるしっかりした音が出てきて。

レッスン中にはじめて「脱力できた音」が出たときは、その違いに自分でもびっくりしましたし、先生も「そう!その音!」と椅子から立ち上がってまで驚いてくださって、すごく印象に残っています🐤(笑)

脱力のコツ🍀

チェロを構えて、弓をそっと弦にのせてみて、肩や肘、手首、指先…と順番に意識を向けながら、ゆっくり力を抜いていきます。

すると、自分では力をかけていないのに、弓がじんわりと、深く、深く、弦に近づいていくような感覚が。

このときは無理に音を出そうとせずに、その動きをそのまま目で見てみるのがおすすめです。
「いまどんなふうに弓が動いてるかな?」と観察するような気持ちでいると、少しずつ体にもなじんでくると思います。

あとはそのまま、力をかけなおさずに、ただ信じて、右手を横に弾く。
うまくいけば、信じられないほどのすごい音がでるはずです。

こうした感覚がつかめてくると、脱力した演奏のヒントにつながるかもしれません🍀

まとめ|右手の弓圧

いかがでしたでしょうか。

弓圧によって音程や音質にどんな変化が出るのか、また脱力のコツなど、日々の練習の中で「あれ?」と感じたときのヒントとして、少しでも参考になっていたらうれしいです🍀

チェロの右手は奥が深くて、ほかにも弓のスピードによる変化や角度のことなど、学ぶことがたくさんありますよね。わたしもまだまだ試行錯誤しながらですが、ゆっくり一歩ずつ進んでいけたらいいなと思っています🐤

また関連する内容について書いたときは、こちらにもリンクを追加していきますね🎻✨

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